インナーチャイルドの癒し
インナーチャイルドと言う言葉が世界中に広まったきっかけは、1993年 ジョン・ブラッドショーが書いた「インナーチャイルド―本当のあなたを取り戻す方法」が 大ヒットしてからになります。
彼は 子どもには自分を無条件に受け入れてくれる親が必要だ。 自分が必要とされていることを確信することで、自分を信じ、他人を信頼することができるようになる。
親の愛を得るために感情を抑制し続けた子供は怒りや心の傷を抱えておとなになる。 無視され、傷ついた「過去のうちなる子ども」インナーチャイルドが人間の精神的苦痛の根源なのだ。
私達は自分の力でこのインナーチャイルドを再生し、本来の自然の子どもを取り戻すことができる。 と言っています。
私はインナーチャイルド&前世ヒーリングのセラピストになりたくて学びましたが、 実は自分にあるインナーチャイルドと前世をヒーリングする為だったことに気がつきました。
幼少期をはじめ過去に他の人に言われた事、された事、によって自分が深く傷いた時、 人はその感情を箱に押し込めて閉じ込めしまいこみます。 まるでそんな出来事がなかったのかのように。平気なふりをします。
或いは、それを引きずるのが辛くて忘れてしまっているのかもしれません。 ところは箱の中にしまったはずの感情は箱がたまに開き出てきます。 本当は気づいて欲しいから、本当は手放したいから、 そのために、その感情と同じになるような状況や出来事が起こるのです。
その事に気づかないとまた同じような行動を取り、もう一つ大きな箱にしまいます。 それは何回も起こります。そしてどんどん箱のガードが増えていき 一体何をしまったか?思い出せず、何に悲しんでいるか?何に怒っているか?わからなくなります。
まるでそれはパンドラの箱みたい。
その箱を開けると子供とは限らず、今までの過去に閉まってきた沢山の感情がどっと出てくるでしょう。 思い出したくない感情、なかったことにした感情、恐れていた感情、否定した感情などなど パンドラはそこで箱を閉じてしまいますが、 恐れず中身を見て手放していくと、最後には希望が詰まっていたのです。 インナーチャイルドワークをしたら、是非最後の希望を取り出しましょう。 それはあなたへのご褒美です。 今のあなたはその時のあなたではありません。 でも手放さないとそのあなたはあなたの中に存在します。 私のところに来る方はその手放しの準備ができている方が多いです。 最初の一歩には勇気がいります。 でもその一歩は未来に続く一歩。
勇気の一歩、インナーチャイルドヒーリングをセッションページからクリックしてみてくださいね。
0コメント